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イラスト/制作部 鈴木 絢女

【新年のごあいさつ】 

文/代表取締役  宮本 誠

分かりにくいを
分かりやすく

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the transmission

of information

新年明けましておめでとうございます。

新型コロナウィルス感染症が流行してから三年となり私達の対応力も整いました。今年こそは飛躍の干支にもあやかりコロナ明けを切に期待する新年です。コロナ禍当初は未知を伝える報道に怯え、慣れないオンライン会議や年配者にも強いられたワクチン予約など急速なデジタル化に戸惑う場面も多く、分かりにくいを分かりやすく伝える大切さを改めて考えさせる三年間でもありました。便利さを求めたデジタル化に進む中で誰かが取り残されてしまうような事があってはなりません。日本の特出した問題として少子高齢化がありますが、当社では年配者とその家族に向けた新聞折込情報紙『ヒビコレうつのみや』を発行しています。デジタルが苦手で目も弱くなってくる世代に、大きな文字に色使いなど読みやすさを考慮したユニバーサルデザインの紙面にて、いつまでも元気に意欲を持って過ごせる情報を分かりやすく提供できることを目指しています。また地方では若者離れを止めるためのUターンや移住者へのIターン促進が必須課題となりますが、栃木県においては認知度不足が問題と言われ、素晴らしいものは沢山あるのに「控えめな県民性」と言われるPR不足の改善も必要です。当社が企画する歴史コンテンツ活動『栃木の武将”藤原秀郷”をヒーローにする会』は、平安時代の英雄で「武士の始まり武芸の開祖」と言われる歴史的にも重要な武将でありながら栃木での認知度も薄くなってしまった藤原秀郷を、イラストを使った分かりやすい表現で子ども達にも「栃木には立派な武将がいたんだ!」と、地域の歴史に興味を持って貰えることでシビックプライドや地域愛が育まれ、栃木の活性化へ役立てる事を目指しています。私達は、世の中の分かり難いを分かりやすく情報伝達することを目指し、もっと明るい世の中になることを願っています。

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