印刷工場課外授業【第124講】2020/07/12
印刷工場課外授業【第124講】栃木の歴史コンテンツ
『藤原秀郷』を活かした観光集客講座
当初3月に開催を予定していた講座でしたが、新型コロナウイルスの影響により、延期となり7月に開催となりました。 対策として210名収容の大会議室に100名の募集、受付での検温と手の消毒、感覚を開けて着席するなど行いました。
ご講演いただいた増淵 敏之 教授(法政大学大学院 政策創造研究科 コンテンツツーリズム学会 会長)も急遽zoomによる、中継出演となりました。
増淵教授には、外国人旅行者の日本観光の現状についてや、コンテンツの重要性、アニメやドラマのロケ地をめぐる聖地巡礼などによって起こる経済効果や問題など、今回のテーマである『藤原秀郷を活用した観光集客』について大河ドラマや時代背景も含め、わかりやすくお話いただきました。
そして、増淵先生のコンテンツツーリズムを実践する中での実体験などもざっくばらんにご紹介いただき、とても参考になるお話をいただきました。
今回初となるzoomでの配信で、見づらかったり、音声などなど、至らなかった点が多々ありましたが、会場の皆さまも、zoomでご覧になていただいた皆様も最後までご覧いただきありがとうございました。今回の経験をもとに今後のセミナー・講座開催に活かしていきたいと思います。
また、講座の最初に文部科学副大臣の上野みちこ先生にご挨拶をいただきました。ありがとうございました。
参加者の声
コンテンツ利用、立ち上げなどとても勉強になりました。
先生の話はとても興味深く、次へのステップのきっかけとなった。
地元の歴史について知識を深めたいと思った。
栃木を日本一の県に!なんて思います。
何よりも動き出すことだと痛感しました。
宇都宮に住んで40年、もっと宇都宮について知りたいと思いました。
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