みやもとの歴史
株式会社みやもとでは、様々な「経験」をし、「進化」を遂げながら
数多くの印刷物を手がけてきました。創業者の意思を受け継ぎ、
これからもお客様のため、地域のために挑み続けます。
2016
デジタル印刷
デジタル化が進み、高品質・小ロットの印刷を求める顧客ニーズに応えるべくデジタル印刷機を導入。DTPなどで作成したデータを使い小ロットのポスターやチラシ印刷はもとより、特殊印刷を可能にした最新デジタルプリンターでをお客様の声に柔軟に対応する体制を整えました。
2013
3Dプリンター
2013年栃木県内でいち早く石膏式フルカラー3Dプリンターを導入。建築物などの立体造形から、コンシュマー向けの人物フィギュアまでお客さまのご要望にお応えします。その再現性の高さには定評があり、全国各地で出張撮影イベントも行っております。みやもとの新たな挑戦のはじまりです。
2006
UVオフセット枚葉機
UV印刷とは、印刷の際に「紫外線=UV(ultraviolet)」を照射することにより瞬間硬化(乾燥)させる印刷技術です。UV印刷機の導入は、それまで必要としていた乾燥時間がなくなり更なる短納期を実現しました。また、紙厚も薄紙からボール紙まで対応。ユポなどの合成紙やアルミ蒸着紙など非吸収性の素材にも印刷可能となり、高付加価値印刷物を提供できるようになりました。
2004
鹿沼工場開設
高品質な印刷物を短納期でお届けするため、オフセット輪転機2台を完備する鹿沼工場を2004年に開設。地域貢献活動の一環として年に一度、工場を無料開放し「印刷工場見学会」を開催するなど地域にも愛される工場づくりを目指しています。
2001
CTP
Computer To Plate(コンピューター・トゥ・プレート)の略。CTPは文字通り、DTPでつくられた版下データから直接印刷版を出力できるので、それまでのフィルムを出力をしてから刷版に焼き付ける作業がなくなり、スピード化・効率化がはかれ、より早くお客様に印刷物をお届けできるようになりました。
1995
DTP
Desktop Publishing(デスクトップ パブリッシング)のことを指すDTP。今では当たり前となった画面上でのデザインや版下作成がみやもとではじまったのは1995年。当時、最先端だったアップルのマッキントッシュをいち早く導入したことで、印刷工程前のデジタル化が一気に進みました。写植や製版所時代に培ったデザイン力がデジタルと結びつき、みやもとにグラフィックデザインを専門とするデザイン部門(現:企画制作室)が誕生。デザイン業としての一歩を踏み出します。
1988
オフセット輪転機
時代は進み、印刷効率を圧倒的に上げるために登場したのが、ロール状の紙を使うオフセット輪転機。現在、みやもとでは、B3サイズのオフセット輪転機を2台所有、日々、忙しく稼働しています。B4サイズで30,000枚からの折込チラシ印刷が得意。店舗地図の差し替えなどもフレキシブルに対応しています。
1978
オフセット枚葉機
版に付けたインキを一度ブランケットというロール状のものに転写(オフ)してから紙などの被印刷体に印刷(セット)するため「オフセット印刷」と言われています。 みやもとは1978年、当時の印刷方法としては最先端だったオフセット枚葉印刷機を導入。印刷業として本格的にスタートするのです。
1971
製版
印刷するのに必要な版を作る作業が製版。1970年代では原稿となるものを撮影してフィルムを作り、それを修正して、版を作っていました。写植から版下・製版へと事業を拡張することにより、社名も「宮本写植」から「有限会社 宮本写植製版所」へと変わってゆきます。
1966
写植
正しくは写真植字(しゃしんしょくじ)といい、カメラの技術を応用した写真植字機を使って、印画紙に文字等を出力します。文字や図版などを配置し、紙面レイアウトを構成し、版をつくるための原稿づくりが写植の仕事です。 印刷工場みやもとは1966年、創業者の宮本俊雄が写植機一台から「宮本写植」を立ち上げたことからはじまります。